活動報告
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東京二十三区清掃一部事務組合議会を傍聴して
新会社設立に関わる一部事務組合議会〜その①〜 二十三区において、ごみの収集・運搬は、各区が責任をもって行っていますが、清掃工場を管理運営するために二十三区が共同で設立した「東京二十三区清掃一部事務組合(清掃一組)」が担っています。 清... -
プラスチック焼却とリサイクルへの大田区も含めた各区の姿勢
23区区長へのヒアリングと代表質問を終えて この夏、23区の生活者ネットワークは、廃プラスチックの焼却の方針と新会社の設立についてどのような姿勢で取り組むのかヒアリングを行いました。(「23区廃プラ焼却・新会社調査結果」参照/写真は杉並区長と... -
収集・運搬を担う区と中間処理を担う一組との乖離/新会社問題
第三回定例会代表質問【清掃事業】⑤ 一組評議会で新会社設立の合意がなされました。清掃工場がまさにごみ発電所になろうとしているわけですが、今回の設立に当たっては、各区の意志を反映させるために出資金を補正予算で計上するという形をとりました。... -
プラスチックを安易に焼却すると・・・どうなるか
第三回定例会代表質問【清掃事業】④ お隣の品川区は大田区にさきがけ、7月から実証試験を行っていますが、プラスチックが可燃として収集されることで、ペットボトルなど容器包装リサイクル法対象のプラスチックが可燃に相当数混入しているそうです。 ... -
プラスチック焼却とサーマルリサイクル
第三回定例会代表質問【清掃事業】③ 焼却ではなくリサイクルであるといいますが、環境省が見込んでいる熱回収率も10%程度です。 90%以上のエネルギーが無駄に捨てられることになる熱回収が果たして「リサイクル」と呼べるのでしょうか。 熱と電力の...