活動報告
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~国と地方財政の矛盾から考える~財政議論に足りない論点
経済や財政や金融のことは、専門的に勉強していませんから、専門家にはかなわないと思います。 ただ、一つ自信をもって言えるのは、現実の財政の現場で起きている現状です。 いろいろなことを指摘されますが、足りないことや、矛盾することがあると、なぜ... -
ショックドクトリンは、いま、日本で起きている! 【テレワーク】を事例に
ショックドクトリンが取り上げられるようになっていますが、ちょっと物足りないと思うのは、今の暮らしと関係がみえないところです。 私は、2013年(平成25年)の内閣官房が事務局の国家戦略特区のワーキンググループの議事録を読んで、「火事場に乗... -
【入札】で問題な談合も、行政が業者に行う事業の事前意向調査=【サウンディング調査】は問題ないの?
入札だと予定価格を漏らした、受注業者間で落札業者をあらかじめ決めていた、などの談合が問題になります。 ところが、提案内容の総合評価で受注者を決める「プロポーザル」だと、事前に行政と業者が契約の条件などについて話し合うのは、問題が無いようで... -
返還直前の香港に似ていると感じることがある、今の日本、今の東京、今の大田区
1992年12月から1997年7月まで香港に住んでいました。 ちょうど、中国への返還間際のイギリス領だった香港です。 仕事をしていたわけではありませんから、生活をしている中での実感ですが、当時の香港と似ていると感じることが多くなりました。 ... -
日本の政治システム=構造は既に変わっています ここから良くするには、悪く変えられたシステムを戻せばいい
日本の政治システムは、昭和の頃とはすでに違っているのに、多くの政策や政治への論評が、昭和の頃を前提に語られているのが、不思議です。 何か、お約束事でもあるかのように、肝心の部分は素通りされ、論じられています。 いつ、どう変わったのか。 さか...