活動報告
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大田区の公有財産(=土地)の有効活用の課題その②
【あいまいな購入目的・計画性のない購入】 ■あいまいな購入目的■ 【その①蒲田五丁目マルエツ】 例えば、蒲田五丁目マルエツ隣接地で、買い手の少ないL字型の形状の土地430㎡、5億4千万円、坪414万円の土地購入の際の委員会での説明はこうです... -
大田区の公有財産(=土地)の有効活用の課題その①
大田区が保有する公有財産(区有財産)は平成20年度待つ現在で、土地=約247万1千㎡・建物延べ面積=約1万2千㎡です。大田区の総面積が5946万㎡ですから、区の面積の4.2%を区が所有していることになります。 土地としての主な用途は、①学校②公園③保育... -
大田区の無駄でもったいない公共工事/本庁舎照明改修工事
第三回定例会議案より 蒲田の区役所の照明器具を取り換える工事1億8270万円についての議案があがりました。築10年を経過した区役所の照明器具を全て器具から取り換え、蛍光灯入れ替え一部はLEDにする工事です。 省エネ対策として採用されたこの工事、区... -
補助金交付のありかた
〜民間建物のアスベスト処理費用1919万1千円は大田区が負担するべきか〜 補正予算の中に、民間建物のPCBとアスベスト処理費用1919万1千円が計上されています。 大田区がアルプス電気㈱に売却した西地域行政センターの建物の解体にともなう処理費用です。 ... -
区民保養所伊豆高原荘は”とりあえず”廃止?
第三回定例会おもな議案から 第三回定例会が開催されています。おもな提出議案と私の態度およびその論点を報告していきます。 まず最初は、大田区の保養所の廃止条例。伊豆高原駅前の一等地に位置する区民向けの保養所です。 老朽化は進んでいるものの...