活動報告
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墓地建設陳情からみえる大田区の課題
大田区に住んでいたら隣がいつお墓になってもおかしくない!? 現在、第一種住宅専用地である南馬込3丁目28番9で大規模墓地の建設計画が持ち上がっています。 人口が集中した都市部の高齢化は、結果、都市部における墓地需要を高め、あちこちで墓地建設... -
分権時代の大田区の公有財産の有効活用の課題/決算特別委員会より
地方分権が進むということは、権限が、首長や議会の議員に移譲されていくということです。 移譲された権限を首長や議会が濫用することなど決してありませんし、あってはなりません。 しかし、このことをきちんと区民に対して明らかにするためには、単に... -
【高コストで不透明な購入の要因となる土地開発公社】/大田区の公有財産(=土地)の有効活用の課題④
バブル期の地価高騰の時期には、自治体が購入しようとしても、意思決定や議決を待っている間に土地が更に上がり、購入できないケースがありました。 こうした問題に対処し、不動産を先行取得するため作られたのが土地開発公社です。 公有地拡大法に基... -
大田区の公有財産(=土地)の有効活用の課題③/【不透明な契約条件】
①目的・計画性②価格の次は契約条件です。 価格にもかかわりますが、大田区の土地取引きにおいて、瑕疵担保責任・土壌処理費用負担・更地引き渡し・土地売買時における、不要な建物の評価の考え方などあいまいになっている事項が少なくありません。 こ... -
大田区の公有財産(=土地)の有効活用の課題②
【あいまいな価格】 決算特別委員会において、公有財産の有効活用について質問しました。 目的も根拠となる計画もあいまいなことは、前回(10月9日)の活動報告で述べましたが、価格はどうでしょうか。 =======================...