活動報告
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(仮)東糀谷工場アパートの事業主体が東電子会社から外資系投資会社になった問題について
今回の補正予算には、「ものづくり工場基盤施設整備助成」として(仮)東糀谷六丁目工場アパートに対し建築費・家賃補助分平成32年度までの今後9年間3億6千万円の債務負担行為の補正が計上されています。 これは、東電不動産㈱に平成32年度までの10年間5億... -
災害がれきの広域処理を考えるシンポジウム〜法的問題・安全性を問う〜
2012年3月11日(日)会場 明治大学リバティタワー 1階1011教室開場11:30 講演12:00〜16:00まで*奈須も発言します。 ==================================== 東日本大震災から一年。災害廃棄物の広域処理が被災地支援として広がろうとしています。一方で... -
災害廃棄物広域処理の課題~被災地のがれき処理は何故進まないのか~第一回定例会質問より
第一回定例会が始まりました。 今回は、災害廃棄物の広域処理の課題について質問しました。 広域処理が進まない理由をNIMBYとして済ませようとする動きがあります。しかし、考えてみれば、環境問題、もっと広い意味でとらえれば政治課題は、NIMBYか... -
③災害廃棄物広域処理の課題〜被災地のがれき処理は何故進まないのか〜第一回定例会質問より
動画はこちらから 一方で、また、コスト面からの検証も大切です。 環境省の補助金資料によれば災害廃棄物のトン当たり処理単価は、1995年の阪神淡路大震災の時で22,000円。2004年の新潟県中越地震で33,000円。2008年の岩手宮城内陸地震で15,... -
②災害廃棄物広域処理の課題〜被災地のがれき処理は何故進まないのか〜第一回定例会質問より
動画はこちらから 今回の災害廃棄物の受け入れについて、その安全性などから不安を感じ反対している区民は少なくありません。これまで、産業廃棄物としてきたものまで含めて一般廃棄物として清掃工場で焼却できるようにしているからです。 私は、受け入れ...