活動報告
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【動画付き】権力が権力を維持するために権力を使う民主主義=権力の権力による権力のためのアンフェアな民主主義にさせないために だから私たちの声が届きにくい
議員になって驚いたのは、発言の機会が数で配分されているだけでなく、少数意見は、時に、発言を許されないこともあるということでした。 そのうえ、税金で発行している区議会だよりの紙面も、議員定数50人に等しく割り当てられているわけではなく、議員... -
84億円かけても、どれくらい環境改善するか答えられない「呑川合流改善事業」に足りない、雨水の地下浸透対策
呑み川の悪臭などを改善する目的で、84億円かけて貯留槽を掘り始めますが、どれだけ良くなるか答えられませんでした。 掘って汚水交じりの雨水をため、悪臭も、酸欠で魚が死んでしまうのも、川面に汚濁物質が浮くのも、良くなるかどうかわからないのです... -
大田区職員の6歳から9歳までの無休の部分育児休暇は、民間企業を、育児休暇無休へと誘導しないか
大田区が条例をかえて、6歳から9歳までの無休の部分育児休暇制度を作りました。 こどもが小さいうちは、予期せぬことが続きますから、子育てのための休暇の制度は重要ですが、この部分育児休暇は、無休です。 これを認めると、民間企業に影響し、民間企... -
高齢者へ投資を勧めながら、投資で儲けた人に税制優遇しない不公平な税制が中間所得層を切り崩す補正
昨年度の特別区民税の還付額が1億3千万円も増える補正予算が計上されました。 去年に比べ約4割、1100件も増えています。 確定申告で税金が還付されたのですから、減税で良いように見えますが、異なる税額方式を選べなくなって、住民税は減っても、... -
少数意見を区民に見えにくくしてきた大田区と大田区議会
大田区議会報=区議会だよりの掲載スペースは、一部の政党に多く、一人会派には、極端に小さく割り当てられています。 議会内で決めたことだと議会事務局は言いますが、区長部局は全く関与していない、と言えるでしょうか。 議会と区長部局とが、考えの異...