活動報告
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支援策の不備が、流通システムに支えられた、日本の食文化を壊す心配
コロナの支援策で、小規模飲食店を救えても、仕入れが減って大きな打撃を受ける仲卸やおさめやさんには、ほぼ支援がありません。 日本の魚介類や野菜・果物などは、日本の市場を拠点に、仲卸が「生産者」と「飲食店や小売店」をつないでいます。 産地から... -
【2月25日質問(その3)】全国保健所長会が感染症法改正(案)に「誤解を募らせる懸念」と意見
感染症法改正の際に、誤解を募らせる懸念を保健所長会が出すなど、法規制の在り方について、意見を出しています。 こうした懸念は、根拠の無い空気が、過剰な制約をかけないか、という心配にもつながると思います。 繰り返し流されるマスコミの報道は、真... -
コロナで余らせた30億円を蒲蒲線と公共施設整備費にコッソリ積み立てるのは、区民に知られたくないからですか?
年度末が近くなると、予算の執行状況も見えてくるので、大田区では、最終補正予算で余らせた予算を特定目的基金に積み立てることが、繰り返されています。 今回の補正予算にも、公共施設整備資金積立基金20億円、蒲蒲線(新空港線整備資金)積立基金10... -
議会は誰の要望で意見書を出すのか 意味が説明できない意見書「羽田空港と神奈川県川崎市を結ぶトンネル整備促進」
大田区議会交通問題対策特別委員会が、突然意見書提出案を3月6日の議会運営委員会に出しました。 その日の10時53分に議会事務局から電話を受けましたが、3月6日13時から始まる本会議で、議決すると言います。 私は、そこから、タブレットに配信... -
【2月25日質問(その2)】「全国保健所長会が誤解をつのらせると懸念する、コロナを新型インフルに位置づけること
「全国保健所長会がコロナを新型インフルエンザに位置づけるとについて、誤解をつのらせると懸念しているのはご存知でしょうか。 病原性・感染性の高いかなり恐怖を抱かせる疾患瀬あるという概念が広がることで、一般市民、医療従事者に誤解を募らせるので...