少数意見に耳を傾けない大田区議会だから、今こそ「フェアな民主主義へ」
大田区議会の私の(ような一人会派の)発言を制限したのはどういう意味を持つのか、なぜ、私の発言だけをたったの5分に制限したのだろうか、と繰り返し考えています。
たしかに、質問時間は、議員一人10分と割り当てられています。
しかし、これまで、議案についての質疑や討論には時間制限がありませんでした。
大田区議会には、7つの会派があります。
会派は、それぞれの考え方があって、分かれているわけです。
7つの考え方があるのに、それぞれの意見を最初から、人数で差別し、少数意見を排除したのが今回の時間制限です。
多数決で決めるから、多数派に属する議員は態度も(賛成と?)決まっていて、少数意見など最初から聞く耳はもたないということなのでしょうか。
選挙で選ばれた議員の声を議会でさえも十分聴かない議会が、小さな区民の声を聴くでしょうか。
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会派の人数×5分 30分を超える場合は30分
大田区ホームページ:議員名簿 (city.ota.tokyo.jp)
自民 30分
公明 30分
令和 30分
立憲 15分
フェアな民主主義 5分
無所属 5分
フォーラム 5分