大阪都構想を住民投票で実現しようという動きの大阪市に、東京都と23区の都区制度の実態を話しに行きます!

大阪都構想は、都区制度と非常によく似たしくみです。
東京23区は長い歴史的経緯の中で自治権を獲得するために住民・行政・首長・議会が一丸となって、運動してきました。
ようやく平成12年の地方自治法改正で特別区は基礎的自治体になりましたが、未完の改革といわれているように、課題は残したままです。
政令市になれるほどの規模を持ちながら、東京都の内部団体だった名残を残しているのが都区制度。

ところが、大阪市という政令市が、特別区になろうとしています。23区から見れば自治権を自ら放棄するに等しいことがなぜ行われるのか不思議です。
都区制度のただなかにいる、23区の議員として、体験上の都区制度お話しすることで、大阪都構想の課題を知っていただければと思います。

 

東京の「特別区」ってどうなってるの?大阪都構想で大阪市をなくさないで!
5月17日(木)18時半~20時半
参加費:500円
国労会館3階ホール