【区民は不正を許さない 】大田区が行った区民の土地の違法貸付、交換などに対し住民監査請求
住民監査請求の報告会が12月2日に行われます。
大田区産業プラザPIO(ぴお)特別集会室
参加費300円
主催 大田区の不正を許さない住民監査請求人の会
https://www.pio-ota.net/access/
大田区が
●羽田空港跡地を165億円で買いながら平米あたり600円と隣地の平米あたり5200円の約9割引で貸し出したり、
●蒲田4丁目の820平米に土地を920平米のそこに建つ建物と交換してしまった問題で、
住民監査請求が起きました。
住民監査請求は、違法不当な区の税金の使い方や財産の処分に対して、住民が是正などを求められる仕組みです。おかしいことを見過ごさない住民の動きが今の大田区政、ひいては日本の政治の歯止めになることを期待します。
蒲4(カマヨン)問題
大田区の土地820平米が民間デベロッパーに渡り、デベロッパーがそこに建てる13階建ての1階店舗、2階オフィス、3〜13階共同住宅99戸のビルの、2階オフィス部分920平米と交換します。
地方自治法は土地と建物の交換を原則認めていません。
土地820平米と区分所有付きスケルトンの建物は同じ価値でしょうか。
民間デベロッパーは、そこに建てるマンションの販売利益を得られます。
羽田空港跡地問題
165億円で入手した土地
場所は羽田空港のこの辺りです。
こんなふうに借り受けた民間事業者は開発するそうです。
できた建物のオフィスを大田区は借ります。
買って、貸して、また借りる。
事業者は土地の投資リスクなく、建築コストの確実な回収先(大田区が借りる部分)を得て事業が行えます。