4月1日【講演会】百害あって一リニアなし〜エイプリルフールなら良かったのに〜アーサー・ビナード×辻信一
東京と名古屋をつなぐリニア中央新幹線は、東京だと、品川区、大田区、世田谷区、町田市を走ります。
私権は及ばないとしている大深度地下を走るので、知らない人が多いのですが、気づいたら、近所を残土搬出入のトラックが頻繁に通ったり、非常口ができ始めてから、影響が気になったりするかもしれません。
工事は始まったばかり。大田区でいえば、非常口を作るために、予定地にあった建物を解体したところです。
それでも、財政投融資で、私たちの年金と郵貯のお金が10兆円も貸し出されています。10兆円もいっぺんに使っていないのではないかなあ、と素人ながら思ったりします。
そうすると、使っていない一部をちょっと運用するだけでも、すごい金額になりそうです。何しろ日本再興戦略に、ROE自己資本利益率が10%を超える一部上場企業が増えていると言っていたので。
というわけで、今回は、リニアの話を、物事の本質を鋭い感性と言葉で表現するアーサービナードさんに講演していただいたのち、スローライフの提唱者でなまけもの倶楽部の代表 辻信一さんと対談していただきます。
all to lose, nothing to Maglev.
百害あって一リニアなし
~エイプリルフールなら良かったのに~
日時:2018年4月1日
場所:大田区民ホール/アプリコ展示室
時間:13:30~16:30 13:10(開場)
参加費:1000円 学生500円
講演「百害あって一リニアなし」
アーサー・ビナードさん(詩人・俳人・随筆家)
対談「スローなしあわせの経済」
アーサー・ビナードさん×辻信一さん(文化人類学・環境活動家)
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主催 リニア市民ネット ナマケモノ倶楽部
共催 リニア新幹線を考える沿線住民ネットワーク
連絡先 かけひ(Tel 042-565-7478)
(メール tez7@nifty.com)