政治で目立たないのは、冷遇されているから、かもしれません

今回の議会質問は
全持ち時間40分のうち
いつも20分のところ30分かけました。

「定額減税が増税のカモフラージュだった」と言うのを
大切なのでじっくりやりたかったのです。

終わって、
区議会だよりの原稿をつくり始めたら

質問時間を1.5倍にしたのに
区議会だよりの掲載は

16行が18行にしか増えません。

たった1割増

しかも、
今年度から、紙面が大幅に増えたのに、です。

新区議会だより 全24ページ
旧区議会だより 全12ページ

おやおや?
と思って、過去の質問時間と
行数を調べたら

私より短い発言時間でも
他の議員は紙面で大きくとりあげられて
います

どうしてか聞いたら
正確に説明してもらえないのですが

・交渉会派が優遇されている
・その時々で割り振られる行数が違う

ようなのです。
(いま、紙面割りの基準について
説明を求めています)

何よりショックだったのは
私が、それに気づいていなかったことです。

なんという
お人好しでしょう。
自分のぼんやり加減に力が抜けました。

というわけで

区議会だよりで
目立たないのは、
私が怠けているからではありません。

私の問責決議の時は
デカデカと取り上げ
法律違反した他議員・会派は
そこそこでした

冷遇は
紙面の関係ではなく
私という一人会派への冷遇かもしれません

問題は
これに似たことが
起きると

多数決の民主主義で
ある意見を見えなくすることが

できてしまうということです。

 

民主主義から
ナチスドイツの独裁が生まれた

歴史を学ばなければなりません。