公共システム– category –
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税制
国が作った財政評価で大田区財政が健全でも、”必ずしも”大田区民や市民にとって財政が健全という意味ではない理由
今年も、大田区の令和6年度決算は、昨年に引き続き健全と評価されました。 健全財政と評価した指標は、夕張市の財政破綻をきっかけに作られた、財政健全化判断比率と言う数字です。 どうしても、数字が出ると、そこで安心してしまいがちですが、 チョット... -
増税
納税者から見た、地方自治体に貯金(基金)が貯まる理由 個人住民税の定率化で5%~10%へ増税だった所得層から考える
地方自治体に、基金と言う名の貯金が貯まっています。 最近の数字だと、29兆円です。 基金が貯まることを問題視するのは、 財源が、私たちの税金で、税金の払い過ぎに他ならないからです。 今総裁選にでていらっしゃるかたのお父様が総理の時に 小泉構造... -
SDGs
議会で心がけていること の一つ、ボリューム感
議会で心がけていることの一つに、ボリューム感があります。 行政は、ずるい?ですから、なかなか数字を出しません。 良いことをやっていると聞くと、よさそうに聞こえますが、全体像から見ないと 不公平だったり、無駄な税金を使うことになったりします。... -
税制
税金を取り過ぎて貯まっているのに、生存権を侵害してでも徴税したい大田区長
令和7年一般会計補正予算第三次に反対した理由 税金を取り過ぎて、余って貯まっている大田区財政 税収>財政需要・・・・基金残高の増 この間、私は、大田区の税金が余って貯まっている基金の問題に組んでまいりました。 今回の補正予算も、不適当... -
増税
【地方税の壁据え置き】を問題視せず、【減税】をいう矛盾 消費税の場合
住民税の壁を据え置いたのに、問題視する政治勢力が、見当たりません。 地方税だから、国政政党は知らないのかもしれません。 国税の壁だけ引き上げても、 地方税も、社会保険料も、ガッツリ取られることになりますし、 来年から、こども保険料の徴収も始...