活動報告– category –
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税制
国が作った財政評価で大田区財政が健全でも、”必ずしも”大田区民や市民にとって財政が健全という意味ではない理由
今年も、大田区の令和6年度決算は、昨年に引き続き健全と評価されました。 健全財政と評価した指標は、夕張市の財政破綻をきっかけに作られた、財政健全化判断比率と言う数字です。 どうしても、数字が出ると、そこで安心してしまいがちですが、 チョット... -
都市計画
温暖化で済まされる豪雨の浸水対策の先に待つ、経済負担と生活水準の低下 本質を見過ごす政治のツケは納税者が払わされる
2025年9月11日の豪雨と浸水は、 多くの方たちに大きな被害を及ぼしました。 温暖化で済まされそうなこの豪雨と浸水ですが、 東京都が、 土に蓋をした開発が招く「都市型水害」と位置付けているのはご存じでしょうか。 政治が政策で可能にした、土に... -
都市計画
温暖化という言葉が隠す「東京で起きる水害の主な原因は、地表がアスファルトなどに覆われて雨水が地下浸透しないから」
先日の議会質問で、 東京など主要な都市の主な気温上昇は、 いわゆる二酸化炭素が原因の地球温暖化ではなく、 地表をアスファルトやコンクリートなど蓄熱性の高い人工地盤で覆ったことなどによる ヒートアイランド現象によるところが大きい ことをとりあげ... -
増税
納税者から見た、地方自治体に貯金(基金)が貯まる理由 個人住民税の定率化で5%~10%へ増税だった所得層から考える
地方自治体に、基金と言う名の貯金が貯まっています。 最近の数字だと、29兆円です。 基金が貯まることを問題視するのは、 財源が、私たちの税金で、税金の払い過ぎに他ならないからです。 今総裁選にでていらっしゃるかたのお父様が総理の時に 小泉構造... -
SDGs
議会で心がけていること の一つ、ボリューム感
議会で心がけていることの一つに、ボリューム感があります。 行政は、ずるい?ですから、なかなか数字を出しません。 良いことをやっていると聞くと、よさそうに聞こえますが、全体像から見ないと 不公平だったり、無駄な税金を使うことになったりします。...