賃金は企業の経営者が決めるもの、株主利益至上主義だと株主の意向がより大きくなる

奈須りえニュース20号でこういうコラムを書きました。

 

賃金は企業の経営者が決めることです。
物価高対策の現金給付は、企業が負担すべき賃金を税で補助するようなものです。

 

そうしたら、アンケートに

 

「賃金を企業が決めると言うことがわかっていなかった」

 

と返信いただきました。

 

政治が給料上げると言っているから、政治家が決めると勘違いしますね。

ニュースで、続けて、

物価高対策の現金給付は、企業が負担すべき賃金を税で補助するようなもの

と書きました。政治と金が言われていますが、ここがわかると、なぜ、政治家に献金する人たちがいるか、見えてきますね。