蒲蒲線は、採算性が取れないのではなく、莫大な税投入で、採算がとれるようにしたのが問題です

人口減少で、蒲蒲線は、採算性が取れないのに取り組むのはおかしいとおっしゃる方がいます。

人口減少も労働人口減少も、これから新しい路線を作って採算がとれるのか、というのはその通りなのですが、問題は、採算が取れないところではなく、上下分離方式を採用し、莫大な税投入で、採算がとれるようにしたところです。

蒲蒲線は莫大な税金を投入し、第三セクターが、線路を作ります

採算性が取れるよう、帳尻を合わせるのです

怒るのは、ココ

国鉄の莫大な税投入による非効率を否定し、民営化しながら、

税投入割合7割、税金垂れ流しの蒲蒲線を公共交通という。

国鉄民営化とはいったい何だったのでしょうか(怒)