足りない発達障害児の相談・療育:大田区の発達障害児のための相談まで3か月・始められない療育

おこさんが発達障害の可能性があると指摘された方から、「療育を受けられない」「相談の予約が3か月後になる」と相談を受けました。

大田区に確認したところ、その通りで、相談まで、2~3か月お待ちいただいている状況だということがわかりました。

発達段階にある小さなお子さんの3か月は、とても大切ですし、まして、発達障害の可能性を指摘されて心配ななかにいるのに、待たなければならないのは、心配が大きくなるばかりで、つらいと思います。

大田区でも、このことは把握しており、なんとかしたいと「研究」しているそうです。相談ができなければ、療育を始めることもできません。

しかも、相談した後の療育先も、あきがなくて、希望の療育先に行けないそうです。

大田区は、改善のため「研究」すると言いますが、今すぐにも動くべきだと思います。

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発達障害は、1歳6か月検診でわかることが多く、発達障害の可能性があると、「ふれあいはすぬま分室」で初回アセスメント、「わかばの家」で相談を行うことになります。

検診で発達障害の可能性を言われながら、相談を受けられず、2か月も3か月も待っている方がいるということです。

現在50人待ちともいわれていますが、大田区はその理由の一つに支援員のなり手がいないことをあげています。

わかばの家の委託費は、年3億5千万円ですが、仮に予算の問題であれば、蒲蒲線の第一期(約経路の半分)に317億円も払えるなら、こうした区民生活に区民の税金は使うべきだと思います。

現在、わかばの家は委託で社会福祉法人にお願いしています。
委託の契約内容が不足していて、必要な支援に不足や遅れが生じる、ならすぐにも
・単価をあげる
・委託相談件数を増やす
など、委託内容を見直すべきだと思います。

直営で大田区が発達障害の支援をしていて、同じ区民の支援に差をつけることが許されるでしょうか。

行政の公平・平等の原則に大きく外れると思います。

委託が、福祉サービス提供の不足を放置しているなら、問題です。