4月15日から4月21までの選挙期間中は、出来る限り、政策をお伝えしようと努めました。
駅頭に立つ時間はそれなりになるものの、区民の皆さんが私の声を聞いてくださる時間はほんの数十秒がほとんど。政策をお伝えしたい。でも名前も覚えていただきたい。
結果としてどれくらいの方に政策と政治への姿勢が伝わったかは、わかりません。それでも、遊説に立ち止まって耳を傾けてくださる方や、すれ違いざまに、頑張ってと声をかけてくださる方が前回の選挙に比べ、多く、それなりの手ごたえを感じていました。
最終日の池上で、毎日、様々な候補者の演説を耳にしているロータリーのお店の方から、「あれが本当の演説だよ」と言っていただいたときには、名前の連呼にせず、政策をきちんと伝える姿勢を貫いてよかったと心から思いました。
選挙の結果は、5704票。二回目の当選を果たすことができました。
私に投票してくださった方たちは、漠然とした期待や、イメージでは無く、現在の議員の有り方への疑問、市民の声を届ける市民参加の拡大、政策への共感がほとんどであると思っています。
投票してくださった方たちの思いをずしりと胸に受け止めて、二期目の活動計画を立て始めました。