「発達支援と家族支援〜子どもをほめることの意味〜」
発達支援とは?家族支援とは?「子どもをほめて育てる」ことの本当の意味について
○内容
みなさんは、「子どもはほめて育てるとよい」と、何度も聞いたことがあるでしょう。あるいは、乳児健診のときに、保健師さんや発達相談員さんからお説教のような調子で言われたこともあるかも知れません。
でも、そう言われてもどうやってほめればいいのか?ほめようにも心配なことばかりで、ほめる所ところが見つからない。そんなふうに感じる人も多いでしょう。それは、子どもの発達に心配をもつ多くの保護者に共通する思いではないでしょういか。
私も、1歳半健診の発達相談員をしていたころには、保護者のそのような想いを理解することなく、通り一遍の決まり文句のように「お子さんをほめて育てましょう」と言っていてように思います。それは専門家からの正しい指導のようであって、決して役立つ助言ではありませんでした。
今回の勉強会では、私がそういう間違いを犯していた当時と現在を振り返って、発達支援、家族支援とは何か、「ほめる」ことのほんとうの意味について皆さんにお話ししたいと思っています。
◯講師・・・
(立正大学心理学部教授 臨床心理士 専門は、発達臨床心理学、発達障害児とその家
族の支援)
◯日時・・・
平成24年1月22日(日) 10:00〜11:30
◯場所・・・
浦安市総合福祉センター2F(浦安市東野1−7−1)
◯対象・・・
幼児期の子どもの発達に心配がある保護者
発達障害の理解と支援に興味のある方
◯参加料・・・
一般の方:2000円
保護者の方:1000円
◯お問い合わせ・・・
TEL:047−704−9411
Mail:kokko@hwanpaku.org
http://blog.canpan.info/hwk/